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2008年11月 アーカイブ

2008年11月11日

水噴霧式

水噴霧式

水噴霧式は、常温の水を微細な水滴にすることにより加湿を行うものである。噴霧された水分が気化し、水に含まれるカルシウム・マグネシウム硬度分などの不純物が空気中に浮遊し物品に付着することを防止するために純水器での水処理や、雑菌が空気中に放出(加湿器病)されたりすることを防止するため水槽の紫外線ランプでの殺菌・定期的な自動排水などが組み合わされて使用される。

気化式より制御性がよいため、農作物の栽培・低温貯蔵、繊維・紙・印刷工場など、空気清浄度の要求されない・内部発熱の大きな・厳しい湿度管理の必要なところに使用される。

* 超音波式 : 超音波振動子を用いて水を霧状にし、送風機で拡散させるもの。
* 遠心式 : 回転円盤の遠心力で水を霧状にし、送風機で拡散させるもの。
* 高圧スプレー式 : 高圧ポンプにより加圧した水を機器の中へ噴出して蒸発させ、水滴をエリミネータで分離して加湿空気を送風するもの。
* 2流体噴霧式 : 圧縮機により加圧した空気で水を吸い込み機器の中へ噴出して蒸発させるもの。

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2008年11月30日

19世紀にいたるまでは

19世紀にいたるまでは蜂蜜を得るには蜂の巣を壊してコロニーを壊滅させ、巣板を取り出すしかなかった。1853年、アメリカのラングストロス(L.L.Langstroth)が自著『巣とミツバチ』"The Hive and the Honey Bee"において、蜂蜜や蜜蝋の採取時にコロニーを崩壊させずに持続的にミツバチを飼育する技術である近代養蜂を開発した。可動式巣枠を備えた巣箱や蜜を絞るための遠心分離器の発明により、巣を壊さずに蜂蜜を採取することができる近代的な養蜂業が確立したのである。現在に至るまで養蜂の基本的な手法はラングストロスの方法と変化していない。

日本における養蜂のはじまりは『大日本農史』によれば642年とされている。平安時代には、宮中への献上品の中に蜂蜜の記録がある。江戸時代には、巣箱を用いた養蜂などがはじまったとされる。日本における古典的な養蜂はニホンミツバチを使ったものであり、現在の一般的なセイヨウミツバチによるそれとはやや異なる。現在も山間部ではニホンミツバチによる養蜂が行われている地域がある。明治時代に入り西洋種のミツバチが輸入され、近代的な養蜂器具が使われるようになり養蜂がさかんになる。現在、市場で幅を利かせる蜂蜜は中国などからの安価な輸入品と、一部の国からの輸入や国産の高級蜂蜜に二極分化している。

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